自己紹介

父の仕事の関係で両親と共に4~9歳まではドイツ、13~17歳まではフランスで暮らす。2001年にドイツ人男性と結婚。現在ドイツに住む。

Mona & Murle

Mona & Murle
仲良し

ラベル

月曜日, 7月 09, 2007

改めてブログを再出発

6月以降は、新巣林生活を開いてみて下さい!


宜しく!

日曜日, 5月 20, 2007

Kranz=リース






お庭のアイビーがあまりにも生い茂げり、壁全体を覆ってしまうので少し切り落とす。
そのままアイビーを捨ててしまうのはおしく、リースを作ってみた。
マーマーの出来ではないか。ちょっと自分よがりかな~(^^)

2つは友達にあげた。
1つは我が家のテラスに飾る。

Es macht Spass(=楽しい~)







水曜日, 5月 16, 2007

Freibad=野外プール




日中は25度程度になっても、まだまだ朝夕は肌寒く、時より暖房をたく。
全く行くつもりは、なかった。5月に野外プールだなんて。
プールの水は25~27度までは暖められると言われても、冗談じゃない!

それが今日から行く羽目になってしまった。それも朝8時から1時間アクアジョッキングである。な~んと大変な事に!

そもそも我が家から車で5分もしない小さい医療体操センターの、エアロビックス教室に毎週火曜日に通っていた。10回コースだった為、先週で終わってしまった。次の教室に申し込むつもりだったが。。。。。。。。
これまで同じ教室で運動をしていた人達が“これからは外のプールがいいわよ、ここの地域のプールはとても快適だし、同じ先生が教えてくれるから一緒にやりましょう”とは言ってくれても、参加する気は全く起きなかった。


しかし間と言うものは、恐ろしい。
何気無く言ってしまった“お天気によるでしょ、朝起きて雨が降っていたりしたら、行きたくなくなるし、水が冷たいと思うと足が遠ざかる、それに朝が早いから、でもいつも誰かが迎えに来てくれれば話は別だけど”。これで参加しない事を納得してもらえれば良かったのだが。

“良いわよ、迎えに行ってあげる、じゃ水曜日の7時50分にあなたの家の前にいて、これで決まり”と一人の人が答えた。


あっけに取られたまま、今日にいたった。

水は思っていた通り冷たかった。
体を動かし始めて10分、冷たさを忘れ、なんと気持が良くなる。
参加して良かった?!

清々しい空気を吸って、緑溢れんばかりの中で、青空(ちょっと嘘、雲があったけど)の下で、朝早に我々しかいないプールの中で思いきり体を動かす、思えば本当の贅沢かも。

ああいう事もなかったらこんな良い経験せずに終わっていたかも。
迎えに来てくれる人に感謝!
これからの9回が楽しみになった。

Tschuess(=またね)









月曜日, 5月 14, 2007

Froschkoenig=蛙の王様







ここで何故HNを“蛙の王様”にしたかを明かそう。
“蛙の王様”のグリム童話を子供の頃に一度は読んだだろう?

あれですよ。。。。。。。。
簡単に筋書を述べると、華麗な皇女様は約束を守る為に、とうとう蛙と結婚しなくてはならないが、やで仕方がない。そして蛙を壁に投げつける。その瞬間、魔法が解け、王様が現れてハッピーエンド。いい話ではありませんか、やな奴を投げるだけで王様に変身してくれるなんって。

そこで彼と知り合ってから、やな事があると、“あなたを投げてみたい。もしかしたら蛙の王様かも”と冗談半分言っているうちに、蛙の王様の置物が何故か、何処に行っても、目に付いてしょうがなくなった。一つ買い、又一つと、友達までがプレゼントしてくれる。お庭にも家の中にも増えてきた。それらを投げるわけにはいかないが。。。。。。。。。。。。。。。(笑)

それでも、いつか王様が現れるのを期待して待っている。

Viel Glueck!=成功を祈るよ!









日曜日, 5月 13, 2007

Spargel Zeit=ホワイトアスパラガスの季節

今年はいつもの年より温暖の為、アスパラの時期が早くやってきた。温室や輸入のお蔭で一年中あらゆる食べ物が、何時何処でも食べられる時代に”白アスパラ“だけは相変わらずこの時期にしか食べられない。近年にしては稀な野菜である。
日本でも最近は航空便で送られ、スーパーや八百屋さんに出回っていると聞く。目が飛び出すほどの値段だとか。。。。。。。。。。。。。。此方では1キロ4.00~9.00Euro程度である。(ちなみにドイツでは一人あたり500gの計算だ)

むろんアスパラにもクラスがあり。クラスによって値段はいかなる。適度に太く、真直ぐ伸び、全体の色が白い物が一級。やはり姿形の良い物が高い。味の程はどのクラスを買ってもあまり大差がない様に思われる。スープの具には、アスパラの頭の先だけが売っているので、それで十分。

アスパラを食べるとトイレが近くなる、(新陣代謝を活発にする効果があるらしい)。
>それに、ちょっと変な話だが、知っておくと安心。アスパラを食べた後の尿は独特な臭いがする。別に異常ではない。


ホワイトアスパラガラスの湯掻き方 

アスパラガス1人500g
砂糖少々
塩少々



*アスパラをざっと洗う。
* 全体の皮を皮むきなどでむく。
(根の部分がやや硬めなので多めにむく。皮は捨てない)

* アスパラ全体が横または立てに入る鍋を選び、アスパラの皮全が浸かるだけの水を入れ、皮がしんなりなるまで煮る。
* 皮を取り出す(皮に煮出し汁がかなり残るので、皮を絞る事を忘れない)。
*その汁にアスパラを入れる。全体が水に浸かるように、水を足す(立てに入れる場合はむろん頭を上に)、砂糖少々(蜂蜜でもいい)、塩少々を加えてアスパラが柔らかくなるまで湯掻く(1kgで15~20分程度が目安)。
*煮出し汁は捨てない。これがアスパラガススープの大事な素となる(すぐに使わない場合は凍らせておくと良い)。

* アスパラはこれで出来上がり。
* 後はバターを溶すか、オランデーズソースを作ってかけて食べるのが一般的である。
* これにお肉かお魚料理を組み合わせて食べる事も多い。


ホワイトアスパラガスのスープの作り方
(2人分)

アスパラの煮出し汁400 ml
塩少々、胡椒少々、レモン汁少々、砂糖 少(味を調べながら入れていく)
小麦粉15 g
ミルク大さじ8
ウスターソウス少々
生クリイム30 ml

* 煮出し汁を温め、そこに小麦粉とミルクを合わせた物を混ぜながら加える(マッシュポテトの残りがあれば、それを入れても美味しい)。
* 重要なのは底が焦げ付かない様に混ぜながら、5分間温めた上で調味料(必要に応じて加える)、ウスターソウスと生クリイムを入れ、最後にハンドミクサーで泡立たせる。
* ここでアスパラがあれば、一口程度に切った物を入れる。
* 最後に温めてあったスープ皿に注ぎ込んで出来上がり。

知っておくと便利:アスパラを買ってすぐに食べない場合は、濡れ布巾(布巾が乾かないように注意)に包み冷蔵庫または涼しい場所に保存する。

Guten Appetit! (=美味しく召し上がれ)









土曜日, 5月 12, 2007

Flohmarkt=蚤の市






今日はBad Wildbadで”蚤の市”が開かれた(写真2)。お天気も良いので、覗いてきた。いつもの様に何も買わないつもりが、またまた4点買ってしまった。こうして物が増える。(ジノリー社の小さな器2.50Euro, ピアス(銀)5.00Euro、琺瑯製の入れ物1.00Euro、オーブンでじっくり煮たい時などに使える陶器、写真3)。何が一番楽しいかと言えば、売っている人と値段のやり取りをして、自分の欲しい物が思った値段で買えた時である。一度、これを味わってしまうと、もう病み付きになる。そして家に戻り、ゲットした物を広げて、それはそれは満足!これからの時期は蚤の市が盛んになってくる。”Flohmarkt”と言う月刊誌が出ている、それを調べて見るのもよし。又

http://www.flohmarkt-uebersicht.de/index.php

を開いて行きたい地域を探すのもいいだろう。ただし詳しい日程や地図は年間5.00Euroを納めないと見られない仕組みになっている。

マーとにかく赤地にFlohmarktと書かれたブラカード(写真1)を見つけたら行ってみる価値はある。特にheute(=今日)と書かれてあれば、すぐに行って見て来てほしいい。Viel Spass!(=どうぞ楽しんできてください)

水曜日, 5月 09, 2007

今日からブログの仲間入り達成

2005年より我々が住み始めた町の人口は約7。000人。何とその内の3人が、(私を含めてですが)日本人女性でドイツ人男性と結婚して住んでいます。

地理的には南ドイツは北シュヴァルツヴァルトにある町で、温泉保養地Baden-Baden、または貴金属で知られているPforzheim に近い、空気のとてもよい自然環境に恵まれた土地です。

そもそも”巣林”と我が家を名ずけたのも、林または森に囲まれた土地に我が家が建っているからです。我が家には犬のMona(=モナ)、猫のMurle(=ムーレー)がいます。此方の生活をご紹介していく上で、彼等の存在も大いに関係して来ますので、よろしく!

今日は一日中雨降りでやっとブログを立ち上げる時間が出来ました。昨日まではお天気が良く、お庭に出て、日本で言えばガーデニングで一日を過ごしていました。チソや春菊の種を蒔き、泥塗れになり庭いじるに専念していました。ドイツは正にBio時代です(自然食)。お庭がある者はトマト、バセリー、バジリコ、茄子、胡瓜、などを手軽に植えては楽しんでいます。これからはベリー類の季節になってきます。そうすると何処の家でもジャム作りが盛んになってきます。

最近、ドイツでは”再び自然に戻り、自然を大事に、自然と共に”をモットーに生活を築く者が増えてきました。